DJIのアクションカメラOsmo Action 4。
2023年8月に登場したモデルですが、2026年現在もDJI公式ストアで販売されています。
「もう古いモデルでは?」
「Action 5 Proがあるなら、今からAction 4を買う意味はない?」
「価格差を考えるとどちらがお得?」
そんな疑問を持つ人もいるでしょう。
結論から言えば、Osmo Action 4は最新モデルではありませんが、
4K/120fps
1/1.3インチセンサー
155°超広角
強力な手ブレ補正
18m防水
最大160分駆動
など、現在でも十分実用的な性能を持っています。
しかも2026年9月現在、DJI公式ストアではスタンダードコンボが30,250円で掲載されており、上位のAction 5 Proは47,520円です。価格差を考えると、Action 4には今でも選ぶ理由があります。
この記事では、
- Osmo Action 4の特徴
- 画質・手ブレ補正
- 防水性能
- バッテリー
- Action 5 Proとの違い
- メリット・デメリット
- 2026年にどちらを選ぶべきか
まで詳しく解説します。
DJI Osmo Action 4とは?
Osmo Action 4は、DJIが2023年8月2日に発表したアクションカメラです。
DJIは、1/1.3インチセンサーや低照度撮影性能、4K/120fps、155°超広角FOVなどを特徴として発表しました。
旅行、バイク、自転車、登山、海、水中、Vlogなど、
動きながら撮影する用途
に向いた小型カメラです。
Osmo Action 4の基本スペック
| 項目 | Osmo Action 4 |
|---|---|
| センサー | 1/1.3インチ CMOS |
| レンズ | FOV 155° / F2.8 |
| 最大動画 | 4K/120fps |
| 最大写真解像度 | 3648×2736 |
| 写真 | 約10MP |
| 手ブレ補正 | RockSteady 3.0 / 3.0+ |
| 水平維持 | HorizonBalancing / HorizonSteady |
| 防水 | 本体18m |
| 防水ケース使用時 | 最大60m |
| バッテリー | 1770mAh |
| 最大駆動時間 | 160分 |
| 対応microSD | 最大512GB |
| 重量 | 145g |
| 本体サイズ | 70.5×44.2×32.8mm |
DJI公式仕様による数値です。
1/1.3インチセンサーを搭載
Action 4の大きな特徴が、1/1.3インチCMOSセンサーです。
レンズはF2.8、画角は155°。
DJIは発表時、2.4μm相当のピクセルサイズを採用し、低照度環境での撮影性能を重視したモデルとして紹介しました。
アクションカメラは日中だけでなく、
夕方
室内
木陰
夜の街
など、光量が少ない場面でも使われます。
Action 4は、そのような場面での映像品質を意識した設計です。
4K/120fps撮影に対応
Action 4では、16:9の4K動画で最大120fpsに対応しています。
公式仕様では、
4K 16:9:最大120fps
2.7K 16:9:最大120fps
1080p:最大240fps
で撮影できます。
4K/120fpsなら、高画質を保ちながら動きの激しいスポーツをなめらかに記録できます。
さらにスローモーションでは、
4K:最大4倍
1080p:最大8倍
に対応しています。
155°の超広角FOV
Action 4は最大155°の超広角FOVに対応しています。
アクションカメラらしく、広い範囲を一度に撮れるため、
自転車
バイク
スキー
登山
旅行
一人称撮影
などと相性がいいです。
ただし、最も広い画角は撮影設定によって利用条件があります。
RockSteady 3.0で強力な手ブレ補正
アクションカメラでは画質以上に重要になるのが手ブレ補正です。
Action 4は、
RockSteady 3.0
RockSteady 3.0+
HorizonBalancing
HorizonSteady
に対応しています。
RockSteadyは歩行やスポーツ時の揺れを補正。
HorizonSteadyはカメラが大きく傾いた場合でも水平を維持する機能です。
特にバイクや自転車、スキーなどでは大きなメリットになります。
360° HorizonSteadyとは?
HorizonSteadyは、カメラが回転した場合でも水平ラインを維持する機能です。
DJIは「全方向のカメラの揺れを補正し、傾いても水平を維持する」と説明しています。
ただし、HorizonSteadyには解像度・フレームレートの制限があります。
公式仕様では1080pまたは2.7K、60fps以下で利用できます。
防水ケースなしで18m防水
Action 4は、本体だけで水深18mまで防水です。
専用防水ケースを使用すると最大60mまで対応します。
そのため、
海
プール
川遊び
シュノーケリング
雨天撮影
などでも使いやすいカメラです。
ただし水中撮影時は、バッテリーカバーやUSB-Cポートカバー、レンズカバーが正しく閉じていることを確認する必要があります。
前後にタッチスクリーンを搭載
Action 4は前後両方にカラータッチスクリーンを搭載しています。
前面は1.4インチ、背面は2.25インチです。
自撮りやVlogでは前面画面を確認しながら撮影できます。
カメラの向きを変えずに設定変更しやすい点も便利です。
縦向き撮影にも対応
Action 4はマグネット式クイックリリース機構を採用しています。
水平・垂直を素早く切り替えられるため、
TikTok
Instagram Reels
YouTube Shorts
など縦動画を撮影したい人にも使いやすい設計です。
10-bit D-Log Mに対応
映像を撮ったあとに色を調整したい人には、10-bit D-Log Mも重要です。
DJIは10-bitで10億色以上の色情報を記録でき、D-Log Mによって編集時の自由度を高められると説明しています。
撮ったまま使うだけでなく、
DaVinci Resolve
Premiere Pro
Final Cut Pro
などでカラーグレーディングしたい人にも向いています。
最大160分のバッテリー
Action 4の公式最大駆動時間は160分です。
これは25℃、1080p/24fps、RockSteadyオン、Wi-Fiオフ、画面オフという条件で測定されています。
実使用では、
4K撮影
Wi-Fi
画面表示
低温環境
などによって短くなる可能性があります。
それでもアクションカメラとしては十分実用的です。
寒冷地にも強い
DJIは、Action 4を-20℃の低温環境でも使用できる設計としています。
公式仕様上の動作温度は、
-20℃~45℃
です。
スキーや冬山など、寒い場所で撮影したい人にも向いています。
microSDは最大512GB
Action 4には内蔵ストレージがありません。
microSDカードを使用し、最大512GBまで対応します。
4K動画は容量が大きくなるため、長時間撮影する場合は128GB以上のカードを用意しておくと安心です。
Osmo Action 4とAction 5 Proの違い
2026年にAction 4を検討する場合、比較対象になるのがOsmo Action 5 Proです。
両モデルの主な違いは次のとおりです。
| 項目 | Action 4 | Action 5 Pro |
|---|---|---|
| センサー | 1/1.3インチ | 1/1.3インチ |
| 最大動画 | 4K/120fps | 4K/120fps |
| 最大写真 | 約10MP | 約40MP |
| 防水 | 18m | 20m |
| 最大駆動 | 160分 | 240分 |
| 画面 | LCD | OLED |
| 内蔵ストレージ | なし | 47GB |
| microSD | 最大512GB | 最大1TB |
| 内蔵圧力計 | なし | あり |
| 重量 | 145g | 146g |
| 公式ストア価格例 | 30,250円 | 47,520円 |
DJI公式比較では、Action 5 Proは最大240分駆動、OLED画面、20m防水、47GB内蔵ストレージなどが大きな進化点です。
Action 5 Proの方が強いポイント
バッテリー
Action 4は最大160分。
Action 5 Proは最大240分。
長時間撮影ではAction 5 Proが有利です。
OLEDディスプレイ
Action 5 Proは前後に高輝度OLEDディスプレイを搭載。
屋外での視認性などが改善されています。
内蔵ストレージ
Action 5 Proには47GBの内蔵ストレージがあります。
Action 4はmicroSD必須です。
防水性能
Action 4は18m。
Action 5 Proは20mです。
それでもAction 4を選ぶ理由
最大の理由は価格差です。
2026年9月確認時点のDJI公式ストアでは、
Action 4 スタンダードコンボ:30,250円
Action 5 Pro スタンダードコンボ:47,520円
です。
差額は約17,000円。
4K/120fps、1/1.3インチセンサー、強力な手ブレ補正などの基本性能はAction 4でも十分高いため、
最新機能よりコストパフォーマンス重視
ならAction 4が魅力的です。
スタンダードコンボとアドベンチャーコンボ
Action 4には複数のセットがあります。
2026年9月時点のDJI公式ストアでは、
| コンボ | 価格例 |
|---|---|
| スタンダードコンボ | 30,250円 |
| アドベンチャーコンボ | 46,310円 |
となっています。
アドベンチャーコンボには、スタンダードコンボに加えて、
追加バッテリー2個
多機能バッテリーケース
1.5m延長ロッド
などが付属します。
旅行や長時間撮影ならアドベンチャーコンボ。
まず使ってみたいならスタンダードコンボで十分でしょう。
Osmo Action 4のメリット
Action 4の主なメリットは、
- 4K/120fps対応
- 1/1.3インチセンサー
- 155°超広角
- 強力な手ブレ補正
- 18m防水
- 前後タッチ画面
- 縦動画に強い
- 10-bit D-Log M
- 2026年現在は価格が下がっている
という点です。
デメリット
一方で、
- 最新モデルではない
- 内蔵ストレージなし
- Action 5 Proよりバッテリーが短い
- ディスプレイがOLEDではない
- 写真は約10MP
- microSDカードが必須
といった弱点があります。
2026年にAction 4がおすすめな人
Action 4が向いているのは、
初めてアクションカメラを買う人
3万円前後に予算を抑えたい人
旅行・自転車・バイク・登山・水中撮影をしたい人
4K/120fpsが欲しい人
最新モデルでなくても性能重視なら問題ない人
です。
Action 5 Proがおすすめな人
Action 5 Proが向いているのは、
長時間バッテリーを重視
最新機能が欲しい
OLED画面が欲しい
内蔵ストレージが欲しい
より高い写真解像度が必要
20m防水や圧力計を使いたい
という人です。
2026年でもAction 4は買い?
結論として、
価格差を考えれば、2026年でも十分「買い」と言えるモデルです。
Action 5 Proの方が性能は上ですが、
4K/120fps
1/1.3インチセンサー
RockSteady
HorizonSteady
18m防水
160分バッテリー
というAction 4の基本性能は現在でも十分高いです。
「最新機能が必要か?」
という基準で考えると選びやすくなります。
よくある質問
Action 4はいつ発売された?
2023年8月2日にDJIから発表・発売されました。
4K/120fpsに対応している?
はい。16:9の4Kで最大120fpsに対応しています。
防水ケースなしで水中撮影できる?
最大18mまで対応しています。
バッテリーは何分?
公式最大値は160分です。
内蔵ストレージはある?
ありません。microSDカードが必要です。
microSDは何GBまで?
最大512GBです。
Action 5 Proとの価格差は?
2026年9月のDJI公式ストア表示では、Action 4が30,250円、Action 5 Proが47,520円です。価格は変動するため、購入時に再確認してください。
まとめ|Action 4は「安くなった旧モデル」ではなく、今でも実用的なアクションカメラ
DJI Osmo Action 4は2023年発売のモデルですが、
1/1.3インチCMOS
4K/120fps
155°超広角
RockSteady 3.0
360° HorizonSteady
18m防水
最大160分駆動
10-bit D-Log M
など、現在でも十分使える性能を備えています。
Action 5 Proでは、
バッテリー
OLED画面
内蔵ストレージ
防水性能
などが強化されています。
一方、価格差は2026年9月時点で約17,000円あります。
そのため、
コストパフォーマンス重視 → Action 4
最新性能・長時間撮影重視 → Action 5 Pro
という選び方が分かりやすいでしょう。
旧記事にあった「27%OFF」「32,009円」という一時的な価格情報ではなく、購入時点の公式価格を確認して判断するのがおすすめです。
参考・公式情報
DJI「Osmo Action 4 仕様」
センサー、4K/120fps、手ブレ補正、防水性能、バッテリー、microSD対応容量などを確認しています。
DJI Osmo Action 4 公式仕様
DJI「Osmo Action 4 発表」
2023年8月2日の発売・製品特徴を確認しています。
DJI Osmo Action 4 発表ページ
DJI公式ストア「Osmo Action 4」
2026年9月時点のコンボ構成・価格を確認しています。
DJI Osmo Action 4 公式ストア
DJI「Osmo Action 5 Pro 仕様」
Action 5 Proとの比較に使用しています。
DJI Osmo Action 5 Pro 公式仕様
※価格、在庫、コンボ内容、キャンペーン等は変更される場合があります。購入時にはDJI公式ストアで最新情報をご確認ください。